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カテゴリ:安心安全部会( 30 )

平成28年12月7日(水)午後1時30分から、宮島市民センター1階和室において「サロンにきんさい~高齢者のための交通安全・防犯教室~」が開催されました。

「サロンにきんさい」は、地域で交流の場を設けることで住民の地域への関心を深め、近隣での助け合いを育む地域づくりを目指すための宮島地域サロン活動の総称。
宮島地域では、宮島支所福祉グループ及び宮島市民センターの共催で、毎月第1及び第3水曜日の2回開催しています。

サロンにきんさい ~高齢者のための交通安全・防犯教室~_f0229523_1341268.jpg


サロン活動は、地域でひとり暮らしや家に閉じこもりがちな高齢者、障がいのある人、子育て中の親子など、寂しさや不安を抱えている人が生きがい活動と元気に暮らすきっかけづくりを見つけ、地域の人同士のつながりを深める場のことで、宮島地域では、介護予防事業の一環としても活用されています。

最近、高齢運転者による死亡事故が相次いで発生している中、社会の高齢化の進展に伴い、高齢者がかかわる交通事故死者数の増加など、社会全体で高齢者の生活を支える体制づくりが必要とされています。

そんな中、今回の「高齢者のための交通安全・防犯教室」は、草の根運動の一環として、廿日市交通安全協会宮島支部のご尽力のもと毎年1回開催しており、今年で3回目となります。

寒さも厳しい中、参加者は20名、スタッフを含めると30名以上となり、会場はすぐにいっぱいとなりました。

サロンにきんさい ~高齢者のための交通安全・防犯教室~_f0229523_18455436.jpg


講師は、廿日市市大野支所から、大野・宮島担当 内堀くらし安全指導員、廿日市警察署から交通課 満井係長、そして地域課 宮島駐在所から堂森所長の3名をお招きし実施しました。

内堀さんからは、テーマを「弥山の麓で 笑って 笑って 長生きしようや」と題し、主に特殊詐欺及び交通事故状勢と対策、反射材の効果についてお話しいただきました。

サロンにきんさい ~高齢者のための交通安全・防犯教室~_f0229523_18463232.jpg


「長生きするためには『笑うこと』が必要です。」

「攻め寄る様々な危険にしっかりガードを張って、自分に合ったライフスタイルを確立することが大事です。」

「何かを求めて生きがいを持つことを大切にしてください。」

「今回の参加により得た情報を交換し、新たな知恵をつけ、それを活かしてください。」

「今日お渡しした反射材はタンスに仕舞い込まず、常に玄関に置いて、夜出掛ける時は反射材をつける習慣をつけてください。」

次に満井さんからは、道路横断時の注意事項として

「道路横断時には『安全確認』が必要です。これから守ってほしいことを4つお伝えするので、早速実践してくださいね。」

1 車が通り過ぎてもすぐに渡らない
2 センターライン手前でもう一度確認
3 からだ全体(目とおへそ)で安全確認
4 反射材を着用しましょう

DVDによる映像を交えながら解説いただきました。

サロンにきんさい ~高齢者のための交通安全・防犯教室~_f0229523_18473460.jpg


最後に堂森さんからは、町内における最近の交通事故事情についてお話しいただきました。

「この11月に宮島島内で2件交通事故が発生しました。共通した原因は、車内で携帯電話や必要書類を落とした際に気をとられ、それがきっかけで注意力が散漫になったことからでした。」

「島内では、道幅がかなり狭い中、主要な通りには外国人含め多くの観光客が訪れ通行されています。島内を車又はご自身が通行する際は、自分なりの気配りを持って通行いただくようお願いします。」

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時間の都合で質問時間がとれず、参加者間との意見交換ができなかったのが非常に残念でしたが、今後、お互いが交通事故に遭わないために情報共有するきっかけとし、地域の知恵としてみんなで育めたらいいですね。

宮島地域コミュニティ推進協議会では、「安心・安全部会」として廿日市交通安全協会宮島支部の活動支援とともに、更なる地域の人同士のつながりを深める「ALL 宮島」活動として参画しています。
by miyajima-c | 2016-12-21 16:09 | 安心安全部会
~白糸川土石流災害から10年~自主防災を考えるつどいを開催しました _f0229523_1182340.jpg9月9日(水)広島経済大学セミナーハウス成風館で、シンポジウム『地域防災を考えるつどい』を開催しました。

平成17年9月6日に発生した白糸川土石流災害から10年が経過する節目の年として、当時の状況を振り返るとともに、次世代にその教訓を伝承していくために企画したものです。

広島経済大学メディアビジネス学科主任松井一洋教授による基調講演、宮島在住者からの報告の二本立てで、島内外から60名を超える参加者にお集まりいただき、盛況のうちに終えることが出来ました。


松井教授は大学での講義や役職のかたわら、さまざまな自治体・団体で防災活動等の地域リーダー研修講師を務めておられる、防災に関するスペシャリストで、今回は「これからの地域防災のありかた」をテーマにお話いただきました。
~白糸川土石流災害から10年~自主防災を考えるつどいを開催しました _f0229523_1192814.jpg
講演の中で松井教授が挙げられた、4つの地域防災力の強化ポイントを紹介します。

①災害情報伝達ルールの見直し
 「情報がない」ことも情報のうちで、甚大な被害を受けた地域からは情報は発せられない。それ故伝達されない情報も多くあるということ。そういったことを加味した上での自己判断の重要性。

②早期避難と緊急避難所の整備
 早めの率先避難のすすめと、要避難者(観光客や外国人向けも含む)への支援体制の整備、避難所での生活の質を向上させること。

③災害の教訓の伝承
 過去の災害の教訓を地域で語り継ぐ体制をつくり、各土地の災害に備えること。

④自主防災組織の重要性
 自主防災組織とは、総代会役員やコミュニティ役員などの決まった人の組織ではなく、島内全員が自主防災組織の一員であるということ。

 地震や地球温暖化による異常気象などで自然災害が増加している昨今、情報伝達や自己判断、初期段階での行動の重要性など、改めて考えさせられることが多い内容でした。
 特に、「災害の大きさは、発生する前におけるそれぞれの社会の実態をそのまま反映する」という言葉が印象的で、日頃からの地域のコミュニティ活動がいかに大切かを感じました。


また、後半の報告会では6名の住民代表者が報告を行いました。

~白糸川土石流災害から10年~自主防災を考えるつどいを開催しました _f0229523_11185814.jpg
土石流災害の怖さについての記録を藤山さんが。

消防団長としての苦労と使命感あふれる話を山松さんが。

災害発生時の情報共有の難しさを木村さんが。

「最悪の覚悟」と復旧作業の困難さについて元消防職員の立場からの話を竹内さんが。

隣人やボランティアへの気持ちを和田さんが。

最後にまとめとして、自助・協力の力についての話を当協議会の正木会長から。

それぞれの思いと、当時の体験から得た教訓を発表しました。

どなたの発表も臨場感あふれる内容で、当時の様子がまじましと伝わるもので、早速、前半に講演いただいた松井先生のお話にあった3つ目のポイント「災害の教訓の伝承」を実行するいい機会になりました。

10年前の災害を忘れることなく、いつなんどき起こるかわからない災害に対処するため、普段からの自助・共助の意識を養いましょう。

この日は台風の影響で雨となり生憎の天候でしたが、足場が悪い中でも、ご参加いただいた皆様、開催にあたってご協力いただいた皆様に感謝します。
by miyajima-c | 2015-09-11 10:49 | 安心安全部会
宮島地域コミュニティでは、平成17年9月6日に発生した白糸川土石流災害を振り返るとともに、次世代にその教訓を継承していくため、被災状況や復旧作業等を撮影したパネル展示会を開催しています。

白糸川土石流災害10年事業パネル展~災害の記憶を教訓に~を開催しています!!_f0229523_1612220.jpg














土石流に伴う被害の全体像を解説したものを始め、住民の方から提供していただいた貴重な記録写真と、同じ場所から撮影した現在の様子を並列して貼り出したものまで、当時の状況がより分かり易くご覧いただけるよう、工夫して展示しています。
この様子は、今日、8月18日付けの中国新聞朝刊に取り上げていただきました。

白糸川土石流災害10年事業パネル展~災害の記憶を教訓に~を開催しています!!_f0229523_1616035.jpg
パネル展は、9月上旬にかけて以下の日程で展示を行います。
各施設1階で開催しています。是非ご来場ください。

★8月17日(月)~8月22日(土)
 杉之浦市民センター

★8月24日(月)~8月31日(月)
 宮島市民センター

★9月 1日(火)~9月 4日(金)
 フジグランナタリー 




また、パネル展とは別に当時の体験談、普段からの自助・共助のあり方や今後の災害対策について考える機会とし、9月9日(水)14時から広島経済大学セミナーハウス成風館でシンポジウム『~地域防災を考えるつどい~』を開催します。
10年前の災害を忘れることなく、いつなんどき起こるかわからない災害に対処するため、普段からの自助・共助の意識を養いましょう。
多数のご来場お待ちしています!


by miyajima-c | 2015-08-18 16:23 | 安心安全部会
5月26日(火)宮島学園グラウンドにおいて、宮島幼稚園の児童および宮島学園児童生徒を対象に、交通安全教室が開催されました。
この交通安全教室は、毎年この時期に開催されており、信号のない宮島で日々を過ごす子どもたちへ、信号機がある交差点の通行の仕方や、歩道の歩き方、自転車走行の仕方などを指導しています。
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廿日市市大野支所からくらし安全指導員の内堀さん、廿日市交通安全協会宮島支部の山松さん、宮島駐在所と廿日市市警察から3名警察官の方に、講師としてお越しいただき、交差点で気をつけるべきことや、自転車走行のマナーなど、わかりやすく指導していただきました。

特に自転車走行については、来月6月1日から道路交通法が改正され、自転車での違反行為について罰則が厳しくなるため、より一層のマナー周知が必要です。

まずは乗る前の点検の合言葉、「ぶたはしゃべる」を確認します。

ぶ・・・ブレーキ 左右別々にかけて、自転車を押してみる
た・・・タイヤ みぞは、すり減ってないか?空気は?
は・・・ハンドル ぐらぐらしてないか?
しゃ・・・車体 ①サドル   両足がつく高さ
        ②反射材   よごれてないか?
        ③ライト   他の人、自動車に知らせるため
べる・・・ベル 危険防止のためだけに鳴らす

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説明を聞いた後は、模擬交差点へ移動して、
中学生と小学校高学年は自転車で、
小学校低学年と幼稚園の子どもたちは歩いて、
それぞれ交差点を渡る練習をしました。
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グラウンドの中に作った手作りの交差点は実際のものより小さく、みんなが渡ると混雑していましたが、ひとりひとりが順番にルールを守ってしっかり安全確認をしながら渡ると、人の流れもスムーズです。
子どもたちにとって、良い実戦練習になったのではないでしょうか。

最後に、内堀さんの「交通ルールを守るのは、自分の命を守るためです。」という言葉に、身の引き締まる思いがしました。
今日教わったことを忘れず、交通事故などの被害に遭わないように、子どもたちには「安全確認」を習慣づけてほしいと思います。
by miyajima-c | 2015-05-27 16:44 | 安心安全部会
宮島地域自主防災会防災訓練リーダー編(地震想定訓練)_f0229523_15121655.jpg

1月29日(木)、西連集会所において、地震を想定した防災訓練が行われました。

前半は、集会所内で、災害時の避難と安否確認、地震発生時の避難の注意、また119番通報の際の注意点を聞いたり、AEDの使い方の講習を受けたりしました。

中でも消防署の方が念を押されていたのが、119番通報の際には、宮島町に続けて、はっきり番地を言ってほしいと言うことでした。
通報は、廿日市市消防本部につながるので、番地がはっきりしていないと場所の特定が難しいそうです。

よその火事などを通報する時は、
「番地がわからなければ、目標物を言ってください」との事でした。


これに関して、「宮島では字名(例えば胡町とか大町など)の方が浸透しているため、火事の放送があっても、字名を入れてくれないとどこが火事だかわかりにくい」と言う声も。

消防の方で、また検討していただけるそうです。

宮島地域自主防災会防災訓練リーダー編(地震想定訓練)_f0229523_14454073.jpg

続くAED講習では、消防署員のデモンストレーションの後、質問が目白押し。


「わしにもちょっとやらして!」と、実演に挑戦するなど、みなさん真剣な眼差しで取り組んでいました。

AEDの使用ももちろん重要ですが、今は人工呼吸よりも、とにかく心臓マッサージを続けることが大切なのだそうです。


AED設置場所をご存知ですか?
宮島支所、市民センター、水族館、宮島桟橋
学校、各ホテル、旅館などにあります。

普段から、設置場所を把握しておくことが大切です。

宮島地域自主防災会防災訓練リーダー編(地震想定訓練)_f0229523_15301597.jpg
後半は、地震後の火災発生を想定した避難訓練を行いました。
通報訓練の後、屋外へ避難。
集会所脇の広場へ全員避難後、各区ごとに点呼を取ります。



吉村消防署長から、避難時のお話。

小学生はみんな知っていますが、『おはしも』が大切です。
『お』・・・押さない
『は』・・・走らない
『し』・・・しゃべらない
『も』・・・戻らない

宮島地域自主防災会防災訓練リーダー編(地震想定訓練)_f0229523_15314871.jpg


続いて消火器の使い方、実戦練習です。
火元にノズルを向けてしっかりとレバーを握り噴射します。通常の消火器で噴射時間は約15秒間程度です。



宮島地域自主防災会防災訓練リーダー編(地震想定訓練)_f0229523_15333674.jpg
最後は、実際の火災現場を想定した煙体験ハウスで、煙の中を避難する体験をしました。
使われた煙は人畜無害の白い煙。
ですが、中に入るとただただ真っ白い世界。
前の人の黄色い防災ベストが見えたときは、思わずすがりたくなりました。

これが実際の火災では、黒くて煙くて、喉も目もやられる…
と思うとぞっとしました。

厳しい寒さの中行われた避難訓練でしたが、宮島の皆さんの防災意識の高さには感心させられました。
「地震だけに限らず、土砂災害や台風もあります。どこに消火栓があるか把握しておくことも大事です。防災マップで避難場所の再確認をしっかりしましょう」
木村会長の力強い挨拶で訓練は無事終了しました。

宮島地域自主防災会防災訓練リーダー編(地震想定訓練)_f0229523_15414338.jpg

            
by miyajima-c | 2015-02-03 15:51 | 安心安全部会
10月27日(月)宮島幼稚園グラウンドにおいて、宮島幼稚園児童を対象に、廿日市交通安全協会宮島支部と宮島駐在所の共催で、交通安全教室が開催されました。
交通安全教室は、毎年5月ごろ宮島学園と宮島幼稚園合同で行われていますが、父兄からの要望もあり、今回初めて幼稚園単独での開催が実現しました。

今回は特別ゲストとして、白バイやミヤジマックスも駆け付けてくれ、子供たちに大人気でした。
交通安全教室@宮島幼稚園 _f0229523_1348922.jpg

まずは室内で、警察の方から歩道を歩く際の注意点や正しい信号の渡り方についてのお話を聞いた後、グラウンドに出て、実際に信号機付きの横断歩道や交差点を通行してみます。

「信号が青になったら、右見て、左見て、左右の確認をしてから、手を挙げて渡りましょう! 」
交通安全教室@宮島幼稚園 _f0229523_13542315.jpg
園長先生とミヤジマックスのペアのお手本を見てから、子供たちが体験していきます。
信号機のない宮島で日々を過ごす子どもたちにとっては、大切な機会です。
交通安全教室@宮島幼稚園 _f0229523_1431118.jpg

体験後、白バイについての紹介があり、普段宮島で見る機会のない白バイに子供たちは興味深々。サイレンの音は迫力がありました。
最後にミヤジマックスから交通安全キーホルダーのプレゼントがあり、終了しました。
交通安全教室@宮島幼稚園 _f0229523_14112283.jpg

交通事故などの被害に遭わないよう、今日学んだことを日常生活にしっかりと生かし、交通安全に心掛けて欲しいと思います。
by miyajima-c | 2014-10-28 14:15 | 安心安全部会

交通安全教室@宮島学園

5月27日(火)宮島学園グラウンドにおいて、宮島幼稚園児童および宮島学園児童生徒を対象に、廿日市交通安全協会宮島支部と宮島駐在所の共催で、交通安全教室が開催されました。

この交通安全教室は、毎年この時期に開催されており、信号のない宮島で日々を過ごす子どもたちへ、信号機がある交差点の通行の仕方や、自転車走行の仕方などを指導しています。

交通安全教室@宮島学園_f0229523_14232549.jpg
講師には廿日市市大野支所からくらし安全指導員の内堀さんにお越しいただき、交差点で気をつけるべきことや、自転車走行のマナーなど、わかりやすく指導していただきました。

また今年は、白バイも登場しました。
交通安全教室@宮島学園_f0229523_14223780.jpg


「この白バイの重さはどれくらいあるでしょうか?」→「300キロ」
「最高時速は何キロ出るでしょうか?」→「180キロ」
「昔は白バイは赤かったが、郵便局と間違えられるために白に変更された」

など、普段宮島ではほとんど見ることのない白バイのことをいろいろ教えていただきました。
白バイ警官の方は最後に「私に追いかけられることのないよう、お父さんお母さんによく注意してあげてください」と言われていました。


交通ルールには法令・マナーなどたくさんのことがありますが、内堀さんのお話の中で、
交差点通行や自転車走行などすべてに共通して重要なことは、「しっかりと安全確認をすること」であると感じました。

交通安全教室@宮島学園_f0229523_1425723.jpg

信号が青だから大丈夫、と過信することなく、きちんと前後左右を確認し、心構えをして通行すること。
交通事故などの被害に遭わないよう、子どもたちには「安全確認」を習慣づけてほしいと思います。



最後に、自転車点検の合言葉「ブタはしゃべる」を。

ブ→ブレーキは効くか
タ→タイヤの空気はちゃんと入っているか
は→ハンドルはガタガタしていないか
しゃ→車体全体、反射材はきちんとついているか、ネジはきちんと締まっているか、ライトはきちんと点くか
べる→ベルはきちんと鳴るか
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by miyajima-c | 2014-05-28 13:22 | 安心安全部会
1月30日(木)午後2時、西連集会所において、宮島地域自主防災会主催で防災訓練(リーダー編)を実施しました。

今回は、各区の総代、副総代及び防災協力員などを対象に、『災害から命を守るために、私たちでできることを学ぶ』をテーマに、地震発生を想定した内容で行いました。

開催施設となった西連集会所は、宮島地域指定避難所の一つ。

実践訓練前に、事務局と宮島消防署から避難から安否確認までの一連の流れや注意点等を説明しました。

宮島地域自主防災会 防災訓練(リーダー編)_f0229523_16201759.jpg


説明時、参加者からちょっとした質問が。
「二次災害防止のため、家内のブレーカーを落とす。一般住宅のブレーカー位置は1箇所と言われたけど、うちの場合、自宅がかなり古い建物なので、1階と2階にある。両方見ないといけないよね。」

「区をまたいで避難した場合、安否確認はどうすればいいか。」

地域の実情を考えた中の身近な質問や、現場を頭の中でシミュレーションしたうえで出た積極的な質問。関心の高さがうかがえます。

いざ、実践訓練へ。
宮島地域自主防災会 防災訓練(リーダー編)_f0229523_1620417.jpgまず、地震発生時に速やかに身の安全を守るための「安全行動1-2-3」、つまりDROP(姿勢を低くして) COVER(身体や頭を守って)HOLD ON(揺れが収まるまでじっとする)という短時間の統一行動を行いました。

約10日前にも「広島県一斉防災訓練」として実施されましたが、よいタイミング復習することができました。

避難訓練では、通報訓練、地震火災想定避難訓練、消火訓練を実施しました。

宮島地域自主防災会 防災訓練(リーダー編)_f0229523_16242056.jpg区ごとに出席者人数の安否確認報告を行うことからの実践は今回が初めて。

手を挙げ、大きな声で人数報告することからスタート。
身が引き締まりました。


宮島地域自主防災会 防災訓練(リーダー編)_f0229523_16251486.jpg消火訓練では、消火器の使い方を学びながら、水消火器により行いました。
女性の積極的な参加が印象的でした。

いざというときは、男女関係なく積極的に行動しなければなりません。

救急救命におけるAED(自動体外式除細動器)の基本操作について、消防署員実演による見学講習を受けました。
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質問で一番多かったのが、「島内でAEDはどこにあるのか」。
基本的には支所、市民センター等の公共施設に配備していますが、宮島桟橋旅客ターミナルにも設置していることをお伝えしました。ホテル等にもあるようです。

廿日市市地域防災相談員の竹内詔二さんから講評と防災相談窓口のお知らせがあり、訓練の最後には災害備蓄品の試食を行いました。

宮島地域自主防災会 防災訓練(リーダー編)_f0229523_16261587.jpg大変だったのが、おかゆの配膳準備。
マニュアルでは難しい作業はないものの、被災時に少ない資材の中、いかに短時間で多くの避難者へ配膳できるかということが課題でした。


「味が薄い。」「おかゆよりクラッカーの方が食べやすかった。」など、試食の感想は様々。

『学問なき経験は、経験なき学問に勝る』

寒さが厳しい中、今回の取り組みで、地域リーダーの危機意識、さらなる防災意識の芽生えを感じた一日でした。
by miyajima-c | 2014-02-03 16:16 | 安心安全部会
9月18日(水)13:30~、宮島市民センター1階和室において、高齢者のための交通安全と防犯講座が「サロンへきんさい」に併せて開催されました。
今回は市民センター、宮島支所福祉グループ、廿日市市交通安全協会宮島支部の共催で行われました。

高齢者のための交通安全と防犯講座~第2弾~_f0229523_1418877.jpg

最初にお話をされたのは、廿日市警察署交通課の満井さん。
「少し固い話になってしまいますが…」と前置きされながらも、廿日市市内の交通事故の状況などについて、具体的な数字を示しつつ、わかりやすく説明されていました。




次に「交通事故を防ぐ 高齢者のための処方箋」という、ケーシー高峰さんが医者に扮し、高齢者が事故にあわないための処方箋を示していく、というDVDを鑑賞しました。
参加者のみなさんからは時折笑い声も漏れていましたが、「う~ん、確かに」と自分にも思い当たる節があったりで、興味深く鑑賞されているようでした。

DVD鑑賞の後はグループワーク。ここからは廿日市市くらし安全指導員の後藤さんが司会をし、3つの班に分かれて交通安全や防犯などについて話し合ったのですが、その前のウォーミングアップがユニークでした。

高齢者のための交通安全と防犯講座~第2弾~_f0229523_14184844.jpg言葉で説明するのは難しいのですが、普段しないような手の動きをして、脳を活性化させる運動をしたり、小学生向けの計算問題「ドリル」をしたり、簡単にできそうなのになぜか難しい、そんな感じのことを数分間やった後にグループワークに挑みました。
そのウォーミングアップのおかげか、各班とも議論がとても活発に行われているようでした。

高齢者のための交通安全と防犯講座~第2弾~_f0229523_1417566.jpg各班での話し合いの後は、それぞれその成果を発表しました。
夜間はなるべく外出を控える、反射材を着用する、戸締りをしっかりする、子どもには外ではなるべく友達と一緒に行動するようにさせる…など、交通安全や防犯についてたくさんの意見やアイデアが発表されました。


グループワーク終了後は、宮島駐在所の赤木さんから、宮島で実際に起こった振り込め詐欺事件についてのお話がありました。自分は被害にあっていなくても、事件はすぐ身近なところでも起こっている、という現実は恐怖を感じますが、参加者のみなさんの中には同時に、対策をしっかりして自分は被害にあわないようにしないといけない、という意識も高まっているようでした。
なお、振り込め詐欺のなどの被害にあわないためには、怪しい電話に対してはきっぱりと断る、もしくは家族や警察にすぐに相談する、自分ですぐに決断しない、といったことが大事であるということでした。

今回配布された資料の中に「みんなでつくろう安心の街」という言葉がありました。
これは自主防災にもつながっていくことですが、住民それぞれが交通安全や防犯に対して高い意識を持ち、まずは自分を守り、そして周りに気を配るということをやっていけば、みんなで安心の街をつくっていけるのではないでしょうか。
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by miyajima-c | 2013-09-19 13:57 | 安心安全部会
9月12日(木)午後7時~宮島市民センター3階研修室において、宮島地域自主防災会のリーダー研修会が開催されました。
この研修会は、各区の防災協力員や総代、民生委員・児童委員やコミュニティの安心安全部会員などを対象に、『災害に備えて~自主防災~』と題して行われました。
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講師には廿日市市地域防災相談員の竹内詔二さんを招き、地震や台風などの災害について、実際の事例をまじえながら、その実態や対策等について、講演会形式で行われました。

まずは東日本大震災などを事例に、津波の被害や避難の仕方についての説明がありました。
地震が起きた時にまずどうすべきか、津波が来るとわかった時にどこへ避難すべきか、地震に対してどういった備えをしておくべきか…普段から意識し、想定し、備えておくことの重要性を再認識しました。

次に台風についての説明がありました。台風では強風による災害もありますが、主には台風に伴う大雨による災害発生が多いとのことでした。宮島では過去に、記憶に新しいところで平成17年台風14号による白糸川の土石流災害がありました。参加者のみなさんは実感を持って話を聞き、台風が発生した時に何に注意すべきなのか、どのように避難するか、非常持ち出し品の準備など、深く頷きながら知識を身につけていました。

講師の竹内さんは、様々な災害について、危険なことや備えておくべきことなど非常にわかりやすく説明されていました。その中で特に強調されていたのは、「どのような災害が起きても、あらゆる努力をして生き残ること」、そして、「まず自分の身を自分で守り(自助)、次に隣近所の人と協力し合って助け合う(共助)」の大切さ、の2点でした。
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「自分たちの地域は、自分たちで守る」をテーマに活動する宮島地域自主防災会。
今回の研修でさらに意識を高め、活発な活動を続けていきます。
by miyajima-c | 2013-09-13 17:19 | 安心安全部会