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宮島地域コミュニティからの日々の活動日記です。


by miyajima-c

宮島踊り練習会

7月30日(木)19時から西連集会所で、「宮島踊りの夕べ」の練習会が行われました。
 「宮島踊りの夕べ」は毎年8月17日、18日の二日間、嚴島神社大鳥居近くの御笠浜で開催される宮島の伝統行事です。

中央に組んだやぐらを囲み、『宮島八景』の唄と三味線、太鼓の生演奏に合わせ、その周囲でゆったりとした独特の舞を踊るもので、廿日市市の無形民俗文化財に指定されています。

近年、保存会には若手メンバーも少なく、高齢化などを理由に唄い手や三味線の弾き手が年々減少する中、それらを担う人材の育成が必要ということで、宮島芸能保存会が主催する事前の練習会を数年前から西連集会所で行っています。

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踊り方は、足は3歩進み1歩戻るだけ、手は左右交互に上下させるとだけ、いう単調なものですが、間の取り方やタイミングなど分かり難く、慣れるまでは意外と難しい踊りです。

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練習会では、初めての方でも、保存会の皆さんが優しく、分かりやすく、丁寧に指導してくださいます。
メインの「宮島踊」の他にも、宮島特産の杓子を使った『宮島杓子踊り』や『柏手踊り』も練習し、あっという間に時間が経ってしまいました。


ぜひ、練習会で踊りをマスターして、「宮島踊りの夕べ」当日、大勢でやぐらを囲んで踊りを楽しみましょう!
次回の練習は8月6日(木)19時から。
多数のご参加をお待ちしています。
by miyajima-c | 2015-07-31 10:39 | 文化交流部会