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宮島さくら・もみじの会 平成26年度第7回作業

3月4日(木)多宝塔、桃林周辺で、宮島さくら・もみじの会の今年度第7回目となる作業が実施されました。今回は春の桜のシーズンに向けて、肥料散布と、側溝の泥土除去や清掃を行いました。

多宝塔付近まで腐葉土をトラックに大量に積み込んで運び入れ、1本の桜の木の周りに20L入りの袋を5つずつ、たっぷり心を込めて敷き詰めていきます。

宮島さくら・もみじの会 平成26年度第7回作業_f0229523_1359720.jpg栄養を行き渡せることの他に、腐葉土は濃い茶色をしており、土の色が周りと異なるため、人が木のすぐそばまで近づきにくくなり根元の土が踏み固められるのを防ぐ効果もあるそうです。





肥料散布の後は、桃林の清掃です。
枯木枯枝や倒木の除去を中心に作業しました。
みんなで手分けして繰り返し運び出すのですが、桃林の急な斜面を大きな木の枝を持って上がるのは重労働で、寒空の下での作業でしたが、汗ばむほどでした。

また、天狗巣病にかかった枝の切り落としも行いました。
この病気は、カビの一種によって起こる伝染病で、小枝からほうきのように沢山枝分かれする特徴があり、この部分には花が咲かないのだそうです。放っておけば木全体に感染し花の数が極端に減ってしまいます。

宮島さくら・もみじの会 平成26年度第7回作業_f0229523_14142826.jpg宮島さくら・もみじの会 平成26年度第7回作業_f0229523_14144779.jpg







処理する時期は冬から春にかけて、遅くとも開花前には切り取っておく必要があるそうです。
病気の枝を切り取った後、腐らないよう切り口に薬を塗り、切り取った枝は胞子が飛び散る前に焼却処分しました。
肥料やりについてや、木にも病気があることなど、知らないことが多く、質問するといつも丁寧に教えていただけて、とても勉強になります。

宮島さくら・もみじの会 平成26年度第7回作業_f0229523_143971.jpg
側溝の落ち葉もきれいに掃除して、作業後はこんなに綺麗になりました。
宮島を訪れる多くのお客さんに気持ち良く桜を楽しんでいただけるよう、準備は万端です。




桜のシーズンはもう目前。
美しく咲き誇る桜の木々を見られるのが待ち遠しいですね。
by miyajima-c | 2015-03-04 00:00 | 生活環境部会